3年前、息子がamazonでエレキギターを売っている場面に遭遇し、以来自分自身もamazon歴3年となってしまいました。息子はギターを苦労して梱包し、サイズを測り、それから梱包サイズが大き過ぎるからと一生懸命段ボールを成形しながら、近くのコンビニに荷物を抱えて走っていきました。ここでamazonでは物が本当に売れるらしい、サイズが大き過ぎると送料が掛かりすぎるから大変ということを学びました。初めての出品は、ブランドの財布で言い値で売れました。このビギナーズラックが今の私を形成したと言えます。amazon歴3年、評価500以上、儲けた金額20万以上、これが私の今の記録です。しかしその道のりは、はっきり言って山あり谷ありで大変でした。コロナウイルスに脅える現在は、amazonは売れ時です。交通費を掛けずに、送料込みで、どこのネットショップよりお安く商品が手に入るからです。私は当初要らないものを手当たり次第に売っていましたが、だんだんと時が経つうちに、また、いろいろなことを学びました。それは、通常のお店と同じで、商品は出品するタイミングがあるということです。今は、初夏や夏を見据えた品、半そでシャツや袖なしのワンピース等を主に出品しています。季節を先取りして品物を並べることが大事なのです。並べ方、つまり出品する際の写真も大切です。照明や品物を置く背景、アングル等、まるで手に取って吟味できるような感じになるように心掛けています。説明文も簡潔に的確に、そして魅力的に書き込みます。品物の状態も正確に記す必要があります。1回だけ「普通」という評価をいただきましたが、サイズ表示はSサイズでしたが、あきらかに大きくて普段M~Lサイズを着る私にちょうどよかったから、フリーサイズと書いて出品したら、「Sサイズってラベルに書いてあるではないか、小さ過ぎる」というお叱りをいただきました。コメントも結構大変です。せっかく自分の出品した品物に興味を持ってくださった方と直接交渉するよい機会だからこそ、とても気を使います。たいていは品物について質問し、その後値段交渉するという流れになります。でもときどき、即決するからと半額以下の価格を要求されることがあります。せっかく考えて付け値段なのですが、まるでお構いなしです。上手に対処することが肝要です。たまに頭にきて品物を即刻削除するという暴挙に出ることもありますが、「お客様は神様です」の言葉どおりにいきたいなと思います。いざ品物が売れても、梱包に手間取ることもあります。もともと梱包しにくいものもあるし、壊れ物だからと包み過ぎて送料が跳ね上がり、10%の手数料と送料で利益が全く出ないこともありました。発送にも気を遣います。同じような品物が複数売れ、その時はたまたま近くの郵便局で発送しました。発送した後に宛先の間違いに気づき、地域の大きな郵便局で集配された小包の中から捜していただき、事なきを得たことが一度だけありました。また、雑誌でサイズはOKでも重さで引っ掛かり、発送手続きを終えた後だったので、匿名発送が使えなくなり、泣く泣くキャンセルしたこともありました。売れたからと油断してはいけません。発送後には買い手からの評価があります。先に書いたように、私は自らの痛恨のミスで「普通」の評価を1ついただきましたが、後は全部「良い」ばかりです。細心の注意を払っているためかと思われます。amazonは、お金のやり取りが伴うので商売のようなものです。初めは断捨離だけのつもりが、薄利ながらもお金をいただくことに慣れてくると、今度は私自身が新たに品物を購入するときに、不要になったときにamazonでより高く売れる商品を選び、購入するようになりました。それでもamazonはあまりに薄利なので、不要な品物は購入しないというようになりました。賢い消費者になりつつあるということでしょうか。amazonのお陰で、改めて社会の仕組みがわかり、賢い消費者になることができたなら、こんなに嬉しいことはありません。たぶんこれからもamazonを細く長く続けて、1000個の商品を売り切ることが次の目標かもしれません。苦労も伴いますが、とりあえず頑張ります!